茶トラ猫の馬券術

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「勝てる馬券の買い方」のレビュー

これまでに、馬券に対する意識改革として以下の読み物を愛読していました。

もう馬券を止めよう

もう一度馬券に対する取り組み方を変えてやり直してみよう

という人にオススメです。

私も複利馬券に取り組むキッカケとなったバイブルですが、そこをさらに補足できる書籍として「勝てる馬券の買い方」がマッチしそうだったので紹介したいと思います。

書籍で参考になったページ

書籍は大きく 4 章構成で、1~3 章が馬券に対する著者の考え方、4 章が実践例の紹介となっています。

その中で、

馬券にどうやったら勝てるんだろう

なかなかプラス収支にならない

って悩んでいる人に見て欲しいのが、勝っている人と負けている人の思考パターンについてです。

この記事ではそこにポイントを絞ってレビューしたいと思います。

馬券で負けている人の思考パターン

紹介されていた例の中で、現在共感できるものと、過去の自分だったら共感していたものをピックアップしてみました。

自分の本命馬に印が付いていると安心する
単勝 1 倍台の馬は最低でも 3 着までには来ると思っている
外国人騎手が乗っていると安心する
ついつい多めに馬券を買ってしまう

自分の本命馬に印が付いていると安心する

最近は逆に人気がない方が嬉しかったりしますが、過去の自分はこれに当てハマっていました。

主に単勝 10 倍以下の人気馬の単勝や複勝を買っている時に、新聞の印や予想家の評価を気にしていましたね。

実際にはそんなもの結果に関係ないのですが、回収率 100% にも満たないトラックマンや予想家から安心感を得ているっておかしいですよね。

単勝 1 倍台の馬は最低でも 3 着までには来ると思っている

実際に確率としては高いのですが、それでも実際に裏切られた経験があると信じなくなります。

私の場合は自分で出資していた馬で何度も痛い目にあっていますしね・・・。

極寒の京都競馬場で 1 レースの未勝利戦を見に行って、単勝 1 倍台の自分の出資馬が伸びあぐねているのを見て即効で帰宅。

これほど寒い冬はありません。

馬券目線で考えると、この馬を外して買うか、この馬から人気薄相手の馬券にしておきたいところですね。

参考までに単勝 1 倍台の馬の成績を載せておきます。(2016年1月1日~2018年10月8日)

左から「年」「勝率」「複勝率」「回収率」になります。

2018年 / 49.2% / 80.5%(79%, 88%)
2017年 / 49.6% / 80.2%(80%, 88%)
2016年 / 49.7% / 78.7%(80%, 86%)

想像では平場よりも特別レースの方が信頼度高いかなっと思いましたが、そこまでの差はありませんでした。

以下が特別レースの成績です。

2018年 / 48.7% / 82.4%(79%, 91%)
2017年 / 49.7% / 81.9%(80%, 90%)
2016年 / 52.0% / 78.6%(84%, 86%)

外国人騎手が乗っていると安心する

確かにルメールやデムーロは大活躍です。

しかしポカする時はしますし、有力馬に乗る時はオッズも下がる傾向にあるので過信は禁物。

人気のない馬に乗っている時こそ外国人ジョッキーの腕に期待したいですね。

2018 年の千葉ステークスは単勝人気がものすごく拮抗していたのですが、ルメールとミナリクの馬が人気薄だったので、2 番人気のデムーロの馬を含めて 3 連複を購入しました。

3 連複フォーメーションの 3-3-6 か 6 頭ボックスを迷って後者にしたのですが、前者でも大万馬券が的中していたという結果になりました。

人気がない時の一発は、穴党日本人ジョッキーよりも信頼感がありますね。

ついつい多めに馬券を買ってしまう

この馬ももしかしたら 3 着までにくるかもって感じで馬券を悩んでいると、どんどん買い目が増えてしまいます。

1 頭増やすと 3 点増えるけど、3 点くらいならいいかと気軽に増やしてしまうと危険。

もちろん、その馬を加えたことで大きな配当が当たったのなら結果オーライですがハズれるケースの方が多いでしょうし、その買い方を続けていくと長い目で見れば収支はマイナスになりやすくなります。

保険馬券についても書籍の中で詳しく紹介されているので参考にしてみてください。

馬券で勝っている人の思考パターン

これを見ると自分がまったくできていないことを痛感させされます。

ギャンブルは酒やタバコと同じくなかなかやめられないですし、競馬は止めないとしても馬券スタイルを変えるのも大きな意識改革が必要となります。

私も何度か意識改革をしましたが、いずれも短期間で断念して結果的に競馬を止めたり始めたりの繰り返しです・・・。

これを読んでいる皆さんには頑張って意識改革できることを祈っています。

負けてもスタイルを崩さない
熱くならない
勝負レースを見極めている
堅いレースや興味のないレースは見(ケン)ができる

負けてもスタイルを崩さない

馬券の買い方や予算がしっかり決まっている人もいれば、レースや予想結果によって変える人もいると思います。

その時のオッズや予想結果の頭数によって調整することは誰にでもあると思います。

しかし、3 連複はなかなか当たらないから馬連にしてみようかなとか、ワイドにしてみようかなと買い方を崩していくと、的中率は上がるかもしれませんが回収率はどうでしょうか。

ある程度、連敗が続いてもスタイルを崩さない予算を決めておきたいですね。

uma.saratoga.jp

熱くならない

多くの人は土日を勝って終わりたいと思っていますよね。

プロの予想家の人たちは月単位や年単位で考えている人が多く、何週間に渡って連敗しても気にしていない気がします。

マイナスで終わると日曜の夜がドンヨリしちゃうのは私だけでしょうか。

馬券を買わなければそのストレスはなくなります。

ただし馬券で勝って日曜が終わればテンションもハイになります。

できることなら、この高揚感を味わいたいですよね。

でも決して最終レースで取り返そうと熱くならないことが大事です。

実際に最終レースで大逆転っていうのを経験しちゃうとその思いが強くなっちゃうのですけどね・・・。

勝負レースを見極めている

勝負レースを決めるということは、自分の中で予想に対する自信の強弱が付けられているということ。

自分の中で頭数が絞れるレースはあれど、予想の自信度と言われると難しいところです。

競馬って、予想をしたら当たる気になってしまうのでなかなか強弱は付けられません。

堅いレースや興味のないレースは見(ケン)ができる

私の中で回収率を上げるポイントはここにあると思います。

以前は新馬戦と障害レース以外の大半を購入していた時期もありますが、これは馬券がすごく楽しかったからでしょうね。

目の前のレースを買っておかないと損。

当たるかもしれないし。

といいながら、午前中のレースが全敗ってことも珍しくありませんでした。

午後のレースで取り戻すのに必死でした(笑)

取り戻せたらいいのですけどね・・・。

まとめ

お笑いタレント、インスタントジョンソンの「じゃい」さんが執筆した「勝てる馬券の買い方」について紹介しました。

言われてみるとわかることが多いのですが、それを自分で実践できるかとなると難しい部分が多いです。

ただ、技術的に難しいのではなくて気持ち的に難しいだけなので、本当に馬券をやり直したいという強い意志があれば、馬券の勝ち組に入れる確率は必ずアップします。

書籍では理論的な部分が多くを占めましたが、実際にどのような取り組みをしたらいいのか、より実践に近いところを理解したい方は以下のバイブルもオススメです。