茶トラ猫の馬券術

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JRAの馬券の仕組みを理解することが勝ち組への近道

競馬雑誌や馬券術など、一度は馬券についてじっくり考えてみたことがある人には当たり前の話かもしれませんが、JRA(日本中央競馬会)の馬券の仕組みについて理解していない人も多いようです。

私も以前は、オッズがどのように算出されているのか知りませんでしたし、JRA に預金した負け分を取り返そうなんてことを言っていた時代がありました。

この記事では馬券の仕組みを理解して、どのような考え方で取り組めば勝ち組みに近づけるのか紹介したいと思います。

馬券的中時の配当について

例えば、とあるレースの単勝馬券が合計で 1 億円売れていたとします。

さて、実際に払い戻しされる額は総額でいくらになっていると思いますか?

実はたったの 8000 万円なのです。

このうち 2000 万円は、JRA の利益や経費、国庫納付金などに割り当てられ、残りの 8000 万円が的中者に分配されます。

ようするに、馬券購入の時点で JRA の利益は確定しているので、勝負の相手は JRA ではなく他の馬券購入者となるわけです。

ちなみに単勝は払戻率(還元率) 80% ですが、3 連単だと 72.5% となります。
(2018年時点)

配当シミュレーション

では、実際に配当のシミュレーションを行ってみます。

自分を含めた 100 人が単勝馬券を 1000 円ずつ購入したとします。

馬券の購入額は合計で 10 万円となりますが、このうち 2 万円は JRA に持っていかれます。

的中者の分配金:8万円
JRAの取り分:2万円

そして、この残った 8 万円を 100 人の中の的中者で割ります。

今回は全員が 1000 円ずつ購入しているので、例えば 50 人が賭けた馬が勝った場合の配当は、8 万円を 50 人で割った 1600 円(オッズ1.6倍)となります。

仮に勝った馬に賭けた人が 5 人だった場合は、配当が 16000 円(オッズ16.0倍)となるので、いかにライバルが少ない馬を的中できるかがポイントです。

ライバルは周りの馬券購入者たち

オッズや配当の仕組みについて理解できるた人はピンとくるかもしれませんが、オッズが低い馬が勝ちやすいというわけではなく、ただ単に自分以外の人が多く購入しているだけということです。

よって自分では馬券圏内にこないと思っている馬を、オッズが低く人気になっているからという理由だけで馬券の買い目に入れるのはもったいないことです。

逆に自分の選んだ馬が人気がないときは、不安になるのではなくラッキーと思えるようになるといいですね。

と言ってみたものの、統計的な話をすると、オッズが低い馬の方が勝率がいいという事実があります。

ただしオッズが低い馬は、実際の評価以外にも人気だからという理由でさらに売れている傾向があるので、長い目でみるとやはり買いたくない馬となります。

自分が選んだ馬がすごく人気になっているときはそのレースの馬券は買わない、または軽く遊ぶ程度にするのが理想です。

もちろん人気がないからといって大勝負するわけではなく、正しい資金分割法を用いて馬券は購入していきましょう。

資金分割については以下の記事を参考にしてください。

uma.saratoga.jp